SARA FANCY ワークショップ<バウンダリー・空>:クラスレポ

8月から全6回で開催された
SARA FANCYのバウンダリーワークショップ。
最終回はエレメント空のバウンダリーについてです。

私たちは、
本当の自分自身として生きることができたなら、
自分に満足し、自信がもてるようになり、
もっとパワフルになれます。

そのために前回の風のクラスで
「自分はこういう人間だ、こうあらねばならない」という決めつけや思い込み、
さらには、自分のアイデンティと思ってきたことすら“たいしたものではない”と、
全部燃やしてクリアにしました。

 

不要なものを手放すとそこにはスペースが生まれます。

空は、スペース。

新しいスペースにはより良きものが入ってきます。
無限の可能性も含まれています。

この世界には、
目に見える世界よりも、もっと可能性に満ち、たくさんのスペースが存在する、
目に見えない世界があると言われます。

しかし、
私たちは目に見える物質にとらわれすぎているため、
そこにある可能性を上手く使うことができません。

そこでクラスでは、空の瞑想をして、
自分の内側にも外側にも、
目には見えないけれど無限のスペースが存在するということを体感しました。

そして、目には見えない空の領域の力をもっと活用できるように、
夢と働きあうワークを教わりました。

眠っている時に見た夢について、
ストーリー、感情のトーン、
そこにどんな暗示があるのか、
自分なりに解釈を与えます。

最初は突拍子もないように聞こえましたが、
夢はずっと昔からお告げなどとして、非常に大切な意味を持つものとして扱われてきました。

夢は私たちが思っているよりずっとパワフルで、私たちに何かを伝えようとするものなのです。

見えない世界、無意識の領域の最も身近なものとして夢を活用するということは、
意識と無意識のバウンダリーを越えて、
自分の中にある無限の可能性とつながることになるのかもしれません!

 

このバウンダリーのクラスで、
サラは、とてもパワフルに、クリアに、そして愛情をもって
私たちにたくさんのことを教えてくれました。

私たちは、人や物、感情や考えなど、様々なものと関わりながら生きています。

自分にとって心地よくない感じや、
自分を縛り付けてしまうような関わりがあったとしても、
惰性や習慣で、気づきもせずにそのままにして過ごしていくことがほとんどだと思います。

サラはそこに光を当ててみることを教えてくれました。

自分はどのように毎日を過ごしている?

どう感じている?

なにを考えている?

そこに違和感はない?

まずはそこに気づくことから始まり、
ただ流されるように生きていくのではなく、
自分の人生に意識的に向き合い、積極的に関わっていくことの大切さを教えてくれました。

人生に向き合うといっても、大げさなことではなく、
普段何気なく過ごしている日常にこそ、変えていくことができることがたくさんあり、
そこからスタートすればよいのです。

何かを変えることは、チャレンジだったり、すごくエネルギーが必要かもしれません。
それでも本当の自分自身として生きるために、トライしてみたいと思います。

そして、その先には、
サラが生きているような、
インスピレーションに満ち、まるで魔法のように魅力的な人生が待っているのです!

皆さんは、
「今までとは違う人間になる準備はできましたか?」

 

(レポ:須崎千文)

POLARITYTHERAPY SCHOOL OF JAPAN
神戸市六甲のヒーリングアートスクール。ストーン博士の生命への哲学をグローバルな視野から学びながら、ひらかれた柔軟な心と体を養う方法を会得し、人生を謳歌するセラピストとして生きていくことをサポートします。
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