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クラニオセイクラル1 クラス内容
クラニオセイクラル(“CSU”と略されて表記されることがあります)1は、コース4つ目に受講するクラスで、三日間かけて学びます。
「体内に宿る母なる海」とも呼ばれるクレニアルシステム(脳脊髄液とそれを包む脳硬膜、及び頭蓋仙骨システム)と、その「波」に直接的につながることができるようになるためのクラスです。
太古から途切れることなく波打つ生命のリズムを直接的に身体で感じ、聴き、同化し、透過する技術を二日間かけて学びます。
大自然の叡智が直接的に働くことを実感、体験していく中で、普段の思考・知覚を超えたところの感覚が生まれます。叡智そのものが発露するダイナミックさをクラスの中で味わっていただくことになります。
また、叡智そのものの働きが最大限に活用されるためのボディワークテクニック、施術者としての意識の持ち方、心身のしなやかさをつくる練習を行います。
CSU1で学ぶこと
頭蓋仙骨系の把握 | ・脳脊髄液の循環 ・脳硬膜/脳室 |
クレニアルリズム | ・リズム/波の触診と体験 ・リスニングステーション ・生命場(フィールド)の理解 |
生命場(フィールド)の理解 | ・フィールドへのワーク ・スタンディングポジションの理解 |
施術者としての自己の確立 | ・セットフォークラム ・ニュートラリティ ・バウンダリーの理解と実際 ・グラウンディング |
クレニオセイクラルワークの手技 | ・ニュートラルなアプローチ ・セッションの導入/完了方法 ・頭蓋への手技 |
※ CSUコース「クラニオセイクラル1」は、APPコースと共通の科目です。