2021年夏のニュースレター:ポラリティセラピーサポート協会

~早志享子より夏のご挨拶~

そろそろ世の中が動き出してきた今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしですか?

この一年は今まで考え付かなかったような、変則的な世の中でしたね。。

そして今日は夏至の日に皆様のことを思い、ニュースレターを書いております。
陽が極まって陰となる!?!日ということで、エネルギーが密集して何かが生じていることを目の当たりにするかもしれませんね。

コロナ禍ということもあって、今までの当たり前が当たり前でなく、より内側の幸せにフォーカスが向いたそんな時期を過ごされた方も多くいらっしゃったのでは、と思います。

皆さまのご健康、そしてご家族、ご親類、ご友人の皆さまが健康であること、心からお祈りしています。

このようなパンデミックな中、スクール発信のクラスはオンラインに切り替えて、よりグローバルなコミュニティへと展開して行きました。その分、今まで考えていたけれども、実現することがなかったデーモン先生のオンラインクラスが充実したことは大きな知的財産につながっていると思います。そして、このように外側の世界が少し閉じた結果、内なる世界を内省することが多くなった時期にきっとお一人おひとり思われたかもしれないのですが、どんなことも外側からの刺激ではなく、内側からの情熱、ワクワク感、もしくは内側を知っているという感覚に通じて、毎日を重ねていただければいいなぁと願っています。

 

【大学院での学びについて】

この2021年は私にとっても大きなきっかけになった年です。

ご縁をいただいておりました大学に院生として入学しました。
科目は仏教なのですが、修士論文を書くことを一つの目標に入学しました。通信なので、全て自分次第の運びとなるのですが、如何せん、大学にもともと行ったことがなかったものですから、APTA(アメリカンポラリティセラピーアソシエーション)とGaryのスクール Life Energy instituteから頂いた資格書を持って、専門学校を終了していることと認めていただき、お世話になっている先生方に論文を添削していただき、無事入学できる運びになりました。論文、小論文、レポートの書き方に四苦八苦しています。
しかしながら、学ぶ全てはお釈迦様のこと、また仏教、密教、及び歴代の素晴らしい尊者の方々のことを学びます。過去のことを学ぶ感じはまるでなく、臨場感あふれるその古典に、真夜中のランプを灯さずにはいられない心境です。(と言いつつ、眠気に襲われてすぐに眠り込んでしまうのですが・・・)

実はこの大学院進学も、私たちがポラリティセラピーやクレニオセイクラルワークで行っているような、身体心理療法、エネルギーボディワーク、ソマティックプロセスワーク(身体感覚を通じてプロセスを促進してトラウマや感情のもつれを心身からリリースする)とアカデミックなフィールドと将来、何かしら繋がりを作るための礎になることを願ってのことが始まりでした。
まずは勉学に集中し、その後に、今までの経験と学びを融合して立証していけるようになればいいなぁと、ロングランの目標を立てています。今すぐには協会のみなさまに還元できることは少ないかもしれませんが、腰を据えて長期的ビジョンとして精進して行きたいと思っています。このように腰を据えて、長期的なビジョンを掲げられるようになったのも、目標にしていたことが叶ったからかもしれません。

それはひとえに、協会メンバーの皆さまのセラピストとしての活動が、このようなパンデミックな中でもユニークな形で続けられ、またそのユニークさ、個性が羽ばたいておられることを感じていることが大きな機動力になっているように思います。メンバーの皆さまのコロナ禍の過ごし方もポジティブに、あり様を活かしていく方法で、伸びやかに過ごしていらっしゃる様子をお聞きしてとても嬉しく思っています。直接お会いしたり、交流することができない方々もたくさんいらっしゃいますが、是非また皆さまの様子を教えていただければ嬉しいなぁと思っています。

ポラリティセラピーのAPPはエネルギーシステムを理解することに役立ち、他のモダリティー(ヒーリングメソッド)を組み合わせて、立体的な施術を提供することに役に立つと思います。
どうぞ ポラリティセラピーを学ばれている皆さま、独自のフィールドを開拓し、自分が大切に思っていることを共有できるような、そんなライフワークへと育てていってくださいませね。

大人になったら、仕事に従事する時間が一番長いかもしれませんので、自分の心の声を尊重する時間の一環としても、仕事に費やすその時間を何かしらライフワークの一環としてお持ちいただけたらいいなあと願っています。

 

【ゲイリー先生のティーチャートレーニングの様子】

 また来月で一年半に及ぶ ゲイリー先生のティーチャートレーニングが終了します。卒業されるのは9名の方々、本当に長いプロセス、辛抱強く、また多くのチャレンジを乗り越え続けていただけたと思い、とても誇りに感じています。数名の方は独自のオンラインのクラスを展開しはじめていて、そのティーチングの端々に私たちが大切にしている実と学と体験が共存しているリッチなフレーバーがそこはかとなく散りばめられている様子を伺え、本当に嬉しく思っています。

 風の時代に入りましたので、今までよりも、より体験型であり、直観型であることが求められると思います。ポラリティやクレニオのセッションが、鮮やかな生命力の息吹を持ち帰る時間になるためにも、まずプラクティショナーであるみなさんの心身、人生が内的に喜びに溢れていることを願っています。

【APTAミーティングのご報告】

今朝はAPTAのATMミーティングに参加しました。ATMミーティングは、生徒を持ち、スクールを運営している講師であり、ディレクターが一ヶ月に一度集まって、教えるためのスタンダードを常に最新にし、常に磨き続け、時代に合い、偏りのないニュートラルであるものに洗練していくために行われています。今日の題目は、今の時代により強調する必要がある内容、またポラリティセラピストであるための適正能力は何であるか、ということを付け加えていくための会議の発足でした。

その中で、『セラピストはニュートラルを持つために、まず自分自身のセラピュイティックなプロセスをどれだけすることを必須とするか』『プロセスをするために土台としてセルフケアを最低でもどれだけ実践しているか、どのように実践するか』また『言葉を介してのコミュニケーションと言葉無しのコミュニケーションの相互理解、ノンバーバルコミュニケーションとして、特に子供たちが言葉ではないところで何を表現しているかを理解し、トラウマを安全にプロセスするための基礎知識と基礎的な体験、感覚を養うことの大切さ』などについて話し合われました。

私がこのATMミーティングに参加している意図は、ユニバサールなポラリティセラピーの発展への貢献と学び、日本の組織を常にアップデートし続けるため、協力体制の基礎づくりのためです。

今までなかなか詳細を皆さまにお伝えすることがありませんでしたが、私たちの協会がグローバルなつながりを持って、日本のポラリティセラピストの皆さんの活動がセラピーそのものの発展や成長に直接繋がっていることをお伝えできればと思います。その中で日本の法律とアメリカの法律が違い、どうしても身体に触れるための技術にはボードサーティファイ(国家的に認められた)というテスト期間においてのテストが必須であるいう土壌としてのBCPPへの発展が必要でした。

日本ではあんまや鍼灸、柔道整復師のように国家資格であるボディケアもありますが、マッサージセラピストとして働くために、国家資格が必ず必要なわけではないため、日本の場合は今までのAPP・RPPのままで施術者としての認定をお出ししています。

そのことはAPTAへもお伝えしていて、とても喜ばれています。

またそれに合わせてAPTAでのAPP・RPPのスタンダードでは削除されることになった施術者として知っている必要がある適正能力の部分を日本においてはそのまま適用し続けています。

そしてこの間のATMミーティングで話し合いに上がっている、セルフプロセスとセルフケアへの時間数とコミュニケーションスキルの向上のための内容を、今より少し多めにデザインしたクラス構成にしていく方向です。

またセラピストとして成功するために必要な感覚、プロフェッショナルである自覚とバランスの良い責任感、自立という観点にもフォーカスしたビジネス&エティックスを用意し始めましたところです。

興味深い<風の時代の地の育み方> 根底を流れるエネルギーの交流が清流のようであれば、良き流れが、たおやかで豊かな人生へと導いてくれると思います。それを実現するためのティップを皆さんにぜひお持ちいただけたらいいなぁと思っています。

毎日の暮らしをどれだけ充実させて、喜びや感謝を味わえる自分になるか、その中の一環の活動としてセラピストの活動があれば、これほど理に叶った生はないと思います。

さぁ、このニュースレターを書いているうちに6月30日の大祓の日も過ぎ、はや7月に入って、急に夏日になりました。

夏がこれから始まります。体力をつけるためには身体に溜まった老廃物を上手に排出しながら、軽やかにお過ごしいただけたらと願っています。

オリンピックが本当に開催されるのかどうか・・・疑問を持たずにはいられないこの頃ですが、あってもなくても、今年の秋頃には少し違う様子が見えてきていることを期待しつつ、メンバーの皆さまとまたお会いできることを楽しみにしています。

どうぞ 素敵な夏をお過ごしいただけますように。

2021年7月

早志享子

 

※こちらの記事は、
日本ポラリティセラピーサポート協会員のみなさまに
ニュースレターとしてご案内したものです。