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神戸で学ぶクレニオセイクラル ポラリティセラピー
この記事は、関西は神戸でクレニオセイクラルワークを学んだり、体験したい人に向けて書いています。

クレニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)という言葉を聞いたことはありますか?
このなんとも不思議で気持ちのいいボディワークは、クレニアル(頭蓋)、セイクラル(仙骨)に働きかけ、脳脊髄液の循環を活性させるものです。
こう聞くと難しく感じたり、整体やマッサージを想像されるかもしれませんね。
でも、クレニオセイクラルワークはそのどちらでもありません。
もう少し言葉を足しましょう。
クレニオセイクラルワークは、脳脊髄液の循環を活性させ、心身の健やかさを取り戻し、育んでいくことができます。
脳脊髄液という言葉が2回も出てきたので、わかりやすく説明します。
脳脊髄液は、脳や脊髄のクモ膜下腔を流れる無色透明な体液のことをいいます。
脳はまるでクラゲのように、脳脊髄液に満たされた空間に浮かんで存在しています。

脳脊髄液は常に循環しているのですが、その容量はだいたい110~170mlで、1日に数回入れ替わるとされてます。
1日の総生産量は約ペットボトル1本ほどで、この生産と循環がくり返されています。
さて、この脳脊髄液というものが循環してれば良いのですが、そうでない場合は、頭痛や睡眠障害、神経系のアンバランス、極端な気分の落ち込み、頭の締めつけなど、なんらかの不調が起きやすくなります。
クレニオセイクラルワークを受けた時、多くの方が「水に浮いているような感覚」や「頭がスッキリして軽くなった」とおっしゃられます。
また、「気持まで軽くなった」、「よく眠れるようになった」なんてお声もよく聞きます。
このあたりは個人的な体験になるので、まずは実際にワークを体験したり、興味があれば1日講座を受けてみると良いかもしれませんね。