APP:ベーシック1 クラスレポ

ベーシックのクラスでは、
ポラリティセラピーの基本的な理論、人間のエネルギーシステムについて学んでいただきますが、
当スクールのクラスは教科書やマニュアル通りに行われるものではありません。

必要な知識をお伝えしながらも、
ご参加の方たちのニーズに沿って、
内容がどんどん変化し発展するような、
いつも新鮮でバージョンアップした情報をお伝えしています。

今回オンラインで行われたベーシックは、
「感情の扱い方」をテーマに進めていくことになりました。

人は、笑ったり、怒ったり、悲しんだり、
多くの感情をもつ生き物です。

喜怒哀楽だけならシンプルでわかりやすいのですが、
私たちの感情はもっともっと複雑。

いろんな気持ちが発生して、
自分でもわからなくなったり、
感情に振り回されてしまう。
そんな経験は誰にでもあると思います。

最初はシンプルであったかもしれない感情が、
自分の中で絡み合ったり積み重なったりしながら
未消化のエネルギーとして身体に残り、
物の見方や考え方、行動のしかたにまで影響を持つようになっていきます。

 

なぜこのようなことが発生するのか?

今回のクラスは、ポラリティセラピーの理論に則して
感情の正体をエネルギー的側面から解明し、取り扱い方を学ぶ。
感情を少しずつほどきながら、それを手放していくとはどんなことなのか?
そんなことを体験した2日間でした。

 

ポラリティセラピーでは、
「感情や考えは、質量を持ったエネルギー」と捉えます。

目には見えない、触れないけど、たしかに存在するもの。

空気は目には見えないけれど、酸素や窒素や二酸化炭素で構成され、確かに存在します。
それと同じで、感情や思考も目には見えない、触れないけど、たしかに存在するエネルギーなのです。

感情は水のようなもの、と言われることがあります。

水は雨となって地面に染み込み、
湧き水となり、川となり、海へ流れ、
水蒸気になってまた雲となり・・・

自然の中で水は常に動き、循環しています。

 

感情もひとつのエネルギーと考えると、
何年も同じ感情を持ち続けているような状態は
動きをなくした水が淀んで腐っていくようなもので、
エネルギーの滞りを作ります。
その滞ったエネルギーが心身の不調の原因になったりします。

私たち人間も自然の一部であり、
エネルギーを循環しつづけなければ健やかでいられなくなるのです。

 

クラスでは、感情のエネルギーの滞りとはどんなものかを身体で感じ、
それを手放してみる練習をしました。

「今まで持っていた中で一番重たい荷物はどんなものか」
なかなか手放せない感情を、荷物にたとえて、
色や形、質感や重さなどをイメージしてみます。

「もっと頑張らなければいけない」と常に思っていることを
身体の何倍もの大きさの灰色の袋を背中にしょっているように感じたり、

身体的な不調や苦労の記憶を
黒くて小さい箱のように感じた方も。

知らないうちに持ち続けてきた未消化の感情を身体で感じ、
それに形を与えていく過程で、
感情の正体に気がついたり、
もう持たなくていいものと思ったり、
様々な変化が起こりました。

それらのイメージの荷物を、
地球の中心のマグマの中に投げ捨てたり、
熱で溶かして蒸発させたり、
色々な方法で手放すイメージをしてみました。

イメージの中ででも自然に還すことで
持ち続けていた重たい記憶が軽くなったり、
身体が楽になったり、
などの変化が起こった方もいらっしゃって、
感情がエネルギーとしてあること、
私たちはその影響をものすごく受けていること体感することができました。

 

これは、ポラリティセラピーのエネルギーのプロセスと呼ばれるほんのひとつの例です。

人間が持つエネルギーは、感情の他にも
生命力、思考、神経伝達における電気的なエネルギー
など様々な要素からなりたっています。

ポラリティセラピーでは、それらすべてにアプローチして、
エネルギーの面から心身のバランスをとっていきます。

 

ベーシッククラスのあとに続くエレメントのクラスでは、
空風火水地の5つのエレメントに対応する
感情、思考、体の部位、とエネルギー的な相関関係などについて
より詳しく学んでいきます。

 

ポラリティセラピーのAPPコースでは、セラピストの方だけでなく、
どんなお仕事についている方にとっても、
自分の身体と心の取り扱い方をよく知っていくための方法をたくさんお伝えしていきますので、

「エネルギーに興味がある!」
「自分のことをもっと知りたい!」
そんな方のご参加をお待ちしています。

ポラリティセラピーの考え方を知れば、
より健やかに楽に生きていくことが、
もっとシンプルで簡単にできるようになるでしょう!

 

(レポ:須崎千文)