シベリアの旅を終え 、、、、 <ソウルフルに 働く をわかちあう>。。

シベリアより、戻ってきましたの日々語録です。 。。

ハカシア

アルタイへの旅での出来事はこの次に書きたいなぁと思っていますが、まずはここから。。。。。

ほんとに個人的なことですので、お時間の許す方どうぞ、
乱文どうぞお許しください。。

シベリアへ戻ることになったきっかけは、
今となっては掛け替えのない友達カリンカとの出会いでした。

カリンカは以前のブログに走り書きしているけれども、
アルタイ共和国で私を待っていてくれ、
友達の昏睡状態のケアを私が異国の土地で行えるようにそれまで、
見ず知らずの私に2週間全ての動きを止めて一緒にいてくれた友達です。。

 

カリンカ

今一ヶ月間一緒に過ごしてみて、
彼女たちのチーム エアシベリアがどれだけ毎日忙しく動き、働いているかを知ると、
シベリアの夏の2週間という時間を私のために突然仕事を止めてくれたことの負荷が
どれくらい夏の収入にかかわったのだろうか、、と思い、本当にありがたさが身にしみました。

この度のシベリアで、私が得たことは計り知れないほど深く、
大きなメッセージとなって私の懐に深く根付きました。

シベリア紀行を書くのに、
まず最初に描きたいなぁと思ったのが、エアシベリア、そしてカリンカのこと

今回紹介したい1番の友達

彼女は映画に出てくるような女の子、
ガジェット(スマートフォンやカメラ、タブレット、パソコン、今はドローンまで)を使いこなし、
気球やパラグライダー、カイトサーフィンで空も海も飛んで、
すごい体力でぐんぐん山道も上がっていきます。。

 

(この持っている荷物全部ガジェット。。ドローンを背中に背負い、ソニーアルファ(カメラ)スタビライザーとアイパッド、もちろんスマフォ、重たいです。これを担いで、山へ上がっていきます。。)

 

 

実際 気球を飛ばすには瞬時に様々なことを考慮して計算していくことが必要、
緻密な計算と感覚が研ぎ澄まされている必要があります。

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そして とっても美人で女子力も抜群に高いです。

これは大事なポイントです。
彼女たちのチーム、エアシベリアのオフィスは常に荒野、風や日差しはいつもそこにあり、

日没が午後10時半や11時、日の出は午前3時半
それらに合わせて夏は仕事をパラグライダーと気球両方やりますから。
眠る時間はほとんど無いに等しいです。

睡眠不足であれ、常に瞬時に天候を察知し、人の命を預かる仕事をしながら、
女子力をキープアップするのは、技ありでなければいけません。
カリンカは健やかにそして躍動感溢れながら潤いを持って生きる術をいつも私に教えてくれます。

人生に持つべきものは、<<本当の友>> ですね。。
与え与え合うギフトなんですね。。

人にはたくさんの歴史があり、その歴史から一体何を学び、何を人生の中に選び抜いていくのか。。
一つずつ石を飛び越え、前に進んでいく。。

 

時には以前訪れた場所をたずね、
何かねを感じ、何かを確認し、何かを完了し、何かを置いてくるのかもしれません。。

 

カリンカがいつも一貫して持っているメッセージ、
それはこの度一緒に仕事をしてより明確に知ることになったのだけれど、

人が恐怖に打ち勝っていく姿、
新しい感情を手にして歓喜している姿を見ること、
より自由に動けるようになっていく姿を見るのが本当に好きなのだなぁ 。。
そしてそのために自分が手伝えることはどんな労力だって厭わない、
それがカリンカ、またジェーナ、パーシャの3人が貫いているメッセージでした。

 

昨年 シベリアへ訪れて、たくさんのアクティビティを一気にした時に、
常に私を支え、応援し、手招きし、
大きな岩に登りながら、大きな河に飛び込みながら、
恐怖橋渡しをしてくれたのがカリンカとジェーナ、パーシャでした。
私はそれをナチュラルにしている人を今まで見たことはありませんでした。

恐怖や不自由さを手放すためには、
必ず心地悪さを感じる壁をよじ登ったり打破するために叩いたりする瞬間が必要です。
そしてこの不自由さも、取り組めば取り組むほど、
自分のマインドが作り出した防御反応の残留品のようなものだと知っていきます。

カリンカは 自分の中にもたくさんの恐怖があった、、
それを意識的に乗り越えてきたから今の自分があり、
その恐怖を乗り越えることの素晴らしさと大切さをすごくよく知っているといいます。

だからこそ人がその恐怖に打ち勝とうと努力する姿を親身になって応援します。
それは心底彼女の喜びとなるんだ、ということを知りました。

この度の日本人の皆さんをお連れしたのツアーは、
カリンカやジェーナの内側の情熱とぴったり合ったものになりました。

日本の皆さんがどんどん自由になっていき、
自分を克服していく姿を見たことを心の底から喜んでいました。
そして、、いつもながら思うのですが、、日本から参加してくれた皆さんの、、この素敵なこと、、
いつもながら思うのですが、、なんて良き人々なんだろうと感動します。
素直な心と協調性、そして純粋な存在感、圧倒的な純粋な子供っぽさに
シベリアのみんなも驚きと喜びをもっていました。。。

 

深いところでカリンカやジェーナ、パーシャが届けようとした、
シベリアのリアルな自然と戯れるアクティビティツアー、
彼らにとって初めての外国人への仕事、新しいことへのチャレンジ。
彼らもチャレンジでした。
全てを話し合いで決めていく姿勢、全てを分かち合っていく姿勢に、たくさんの感動をもらいました。

そして、その軸にあるのは、信頼です。。

カリンカはもうひとつすごいギフトを私にくれました。それは、

私がもっと自分を知るためにたくさんの写真を撮ってくれ、説得するかのごとく自分では知らなかった、でも存在していた自分を知ることができる写真を撮ってくれます。

 

 

 

 

自分の写真を撮ってもらって見せてもらって、
カリンカが説得しようとしている私の内側の輝き、
この感触って、きっと私がクライアントの方々や生徒の皆さんに、
自分自身の美しさに気がついて有効活用してほしいと懐から感じている気持ちと一緒なんだろうなぁと感じました。。
何か内側からほとばしるコンフィデンス(内側の自信)のようなもの、、
自分を信じ、慈しむ感触、自分である喜びのようなもの、それは輝きとなって放出される。。。

この光はきっと環境にとっていい光になるんだろうなぁと思います。
また人間関係においても明るさや軽やかさ、心地よさを配るのも、
こういった内側から放出される光のようなものなんだと思います。

カリンカ自身はまるで映画に出てくる主役の女の子のように美しくかっこいい、
本人はそれに自ら磨きをかけつつ、自分自身の人生を全うしています。

一番大切なことは自分の人生を全うしようとしていることだと思いました。
あるものを全て慈しみ、使い育てて味わっていくこと。
そして、大切なことは本当に自分を愛している人は、
人がその人自身を愛することを始めることを自然に手助けするということ。

本当にシベリアでの時間は感情がたくさん動きます。

このカリンカがジェーナと一緒にタッグを組むと、
もう鬼に金棒のように面白い現象が起きることが連続しました。

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私のシベリア滞在はまるで現代版アナスタシアの物語の中のように、
必要なものは即座に宇宙より与えられるようになっています。

困った瞬間に全ての問題は解決していきます。
必要なものをは取りに行く前にそこに用意されるがの如くです。

 

アナスタシアは私はあまり知らなかったのですが、
シベリア北部に存在しているだろうと信じられている超自然を生きる女の子の話。
どんな必要なことも全てタイガが分け与えてくれるというファンタジックなお話。
お話に出てくるような景色やダーチャは存在していて、大切な知恵を保持している。

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リス(スースリックやブルンドック)がアナスタシアにナッツを分け与えくるようなことは見かけないけれど、逆に野生のスースリックがナッツをねだりに人間の足に合図を入れてくることは日常的にあります。

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超自然的な現象は、その場に対座しないと実体験しないのだけれど、
だからこそ、そこに居合わせると実体験することになる。。

長距離を車で移動する途中、(シベリアは何せ広大です。1800kmを24時間で移動していきます。
ガタガタ道も含めて。。。)
その道中、お腹が減ったある午前中、
道端になっている誰かの畑のグリーンピースも食べ放題、
気球を飛ばしに行った先のイベント会場の野原や野山に自然になっているブラックベリーもワイルドベリーもブラックカラントもラズベリーもなんでも食べ放題、
お腹が空いたらまずぶらっと歩きます。

 

野山になっているハーブ、今日のお茶は何がいいなか、
と時間を持て余した夕方には散歩に出かけたりします。

 

ダーチャで出してもらうお料理も夏に採れたお野菜を丁寧に瓶詰めした保存食と
新鮮なミルクでできたカッテージチーズ、
取り立てベリーのジャムと生のガーリック、ネギもそのまま長いままで。
全てがフレッシュです。
私たちのダーチャエクスペリアンスはジェーナママのおかげで実現しています。

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そしてジェーナが次に紹介したいエアシベリアチームの一員、
このジェーナがいなければこの聖地巡りツアーは考え出されなかったのだろうと思います。

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ジェーナはコンピュータサイエンスを目指していた学生時代、
突然大自然に目覚めたらしい。。

それまでのコンピューターサイエンスのみに打ち込んだ閉ざされた視野や世界観が、
大自然の中を歩くことを通じて突如自分の中から湧き上がる情熱に出会ったらしく、
それはそれまでの自分自身をすっかり書き換える作業になったらしいのです。

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そしてそれまでの自分では全くない、新たな自分に出会うべく、
どんどん山をトレッキングしたり、そして洞窟に入っていった、
また子供時代の夢を全部叶えるべく、シベリア鉄道の運転手をしたり、
エアクラフト(パラグライダーは一応航空機に入るらしい)のパイロットを仕事にしてきました。

大自然の中に直に自分を大自然に触れ合わせ、
厳しい自然に面する中で、極限までは行かないまでも大自然の中で自分を居合わせること、
その時の行動を経て、より内側の鋭敏な自分と出会えることを知っていった、
ジェーナは人間としての素の自分の能力に出会うために、
自然の中で体を使って大自然の中に入っていくことはとても大事なことだから、

そして、だからこそ身体の動かし方のコーディネーションは大自然の中で養うことが大切なんだと言います。

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ジェーナはどんな質問をしても答えてくれる、本当に物知りなんだけれど、
身体におけるセンシティビティも鋭敏、そして感情もとってもふくよかで鮮やか。
まるで野生動物かのような鋭さと清らかさを持ち合わせた人です。
内的なプロセスにも気がついてくれ、そっと共に支えてくれます。

ジェーナもカリンカと同じく、
シベリアツアーの参加者の一人一人の変化を入念に観察し、
それぞれをそれぞれの距離感で一貫した姿勢で心の深いところから応援していました。

私はこのカリンカとジェーナの一貫した、
人を育て応援する姿勢と気持ちのあり方に胸を打つ瞬間がたくさんありました。

この瞬間こそが、シベリアツアー中、他では味わったことのない精神的負荷を帳消しにしてくれる資源となりました。。

<ソウルフルに働くこと、をわかちあう・。。> それがが実現した瞬間。。

同じ意識を共通して持つことができる、
人の成長を心底応援し、喜びとする人たち、
そしてその人たちと一緒に仕事をしていく、国境を越えて・・

 

 

話は逸れますが、私にとってソウルフルに働く、、という部分はこれは父親譲りかもしれません。

父は心の軸を真ん中に据えた仕事を、
目の前の軽くて簡単でおいしそうなものに目をくらますことなく、
実直に草の根を分けるように選び、
そして人生も雑草がごとく成長していくようにと、私を指導してきました。

もしこの指導がなければ、この度シベリアの友達たちとともに仕事ができる素養がなかったかもしれないなぁ なんて思いました。
こう書いてみると、ど根性世代のようにも思うのだけれど、
豪快に好きな道をど真ん中で歩いて、生きていくためには、
リアリティに相対し、ロマンを味わう時間を持つことで、
ロマン多き生活を見出すのかもしれないなぁ、と思います。

ロシアは簡単な国でなく、どんなに努力しても国の政策で一気にビジネスが壊されるなんていうことはいつだって起こりえることだそうです。
私たち世代のロシア人のみんなはソビエト連邦からロシアへ移行した時代の変化を経験した人たちです。だからこそ、リアリティをよく知り、甘えが少ないのかもしれません。

自分というものを持たなければ、
生きていくこと、自分の生活を見出すことは、
きっと日本のそれよりもっともっと難しい国なのかもしれないなぁと思いました。

そして最後に紹介したいのはエアシベリア隊長的存在と感じたパーシャはカリンカのパートナー。

もともと銀行に勤めていたけれども、
カリンカとともに夢を実現する人生を選び取り、事業として成功させている。

このパーシャの徹底した安定ぶりと、
どんなことがあっても、荒げない態度、
そして精密に感じ取る天候の動き、
見える世界の中だけで意識を動かしているというけれど、一番第6センスで危険を察知する能力に長け、みんなの安全と旅のアクティビティの運行の最終決定をしている。
そして皆の信望を集め、経済をバランス良く配分しています。

パーシャは1番の働き者、意見はいつもシンプル。
説得力のあることしか言わないけれど、話をするときはいつもユーモアを交えています。

旅の途中でストレスが過度に達した時でさえも
パーシャは常に笑みを携え汗を流しながら働いている、
その後ろ姿を見てみんな後に続くのだと思います。

アルタイへ今年行こうと決めたのは、昨年のパーシャの一言だった。。

昨年のシベリア旅中、アルタイへ行けなかったことを私が無言で残念がっていた時、
帰国間近のあるときに
「来年はアルタイへ行くことにしよう」と、約束するようにいってくれた。。

それはtuvaからの帰り道

パーシャは私の内側の探求には関係のない人で、深い話をしたこともない、、
どこか無言で私の願いを察してくれたかのようだった。。

今回のアルタイ滞在中でも、ウコクへの行き方を親身になって探してくれたのはパーシャだった。。
間違いないのはこのパーシャがいなければ、
アルタイへ戻るという私の7年間の心の目標は達成できなかった。
どこかなぜか流れる空気の奥から情報を引き出す力。
方向付けの最終決定をする力がパーシャの中にあるように思える。

目に見えることしか話さないパーシャ、だけど、全員がパーシャの第6感を信頼している。

エアシベリア、この三人三様のあり方で絶妙にチームが動いていく。

3人全員それぞれが、おびただしい努力と計り知れない集中力と体力と選択力、
人間力とコミュニケーション能力を育み続ける。
もしコミュニケーションで歪みが生まれると、
それは心を込めて解決に向けてお互いが心を開く。

人生を動かす船を一緒に動かすための必須のスキル、
それは自立した気持ち、そして自立した経済観念、
そして信頼と勤勉さが必須の鍵なのかもしれない。

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「パラグライダーは3Dチェスのよう」と、
カリンカとジェーナが最後の日に教えてくれた。

過去を統計リストに入れ、現在を把握し、未来を即座に予想する

風の向き、質感、光の量、鳥の動き、雲の形や流れ、気流の層、ランドスケープ
それぞれを細やかに計算しながら、直感を鋭敏に働かす。

気球を2機一緒に飛ばすには、
どの空気の層で飛ばすのか、どのタイミングで、、ランディングの場所を計算して。。
空には層があって、その層ごとに風の向きが違うこと、風の速さが違うのだそう。。

全ての仕事が集中力のいる仕事。
人の命を預かり空の旅を届けるから。。

これらを日々の暮らしの中で毎日行っているエアシベリアの3人、
1日の時間をくまなく有効活用して、未来の予想を立てて、情熱を輝かせ続ける。

一ヶ月ともにいて、共にシェアしたことの量は計り知れないけれど、
たくさんの偉大な景色を味合わせてもらったこともそうなのだけれど、
一番嬉しかったことはやはり時間を共に過ごし人生の大切な一ページを一緒に作ったことかもしれません。

一緒に働いたことが、全員の人生に新たな側面を広げ、
喜びと達成感を導き出す方向性へと繋がったことは、何よりの宝です。

 

来年もまたこの3人とともに日本の皆さんに冒険を、、
そして新しい感情との出会い、未知な自分との出会い、未知な大自然との出会いを届けることになりそうです。

 

では次はアルタイ編へと続きます。。またもしお時間の許す方は是非。。。
アルタイ編はだいぶ、ロマンです。。。。。